「祭魚洞文庫」No1670の「肥前州産物図考」(写)は、縦30.2×横16.5cmの折本であり、捕鯨部分のみを掲載した。
肥前国唐津藩小川島における捕鯨を描く。原本は、唐津藩、水野氏の家臣 木崎攸々軒盛標が安永2年(1773)〜天明4年
(1784)の間、73才で完成させたもので、駒捕、鹿狩、漁業、石炭、紙すきなど8帖にわたり、唐津藩内の産業を描く。捕鯨に関する写本は「国会本」「内閣本」「東大本」など30点近くあり、木崎の自筆原本はアメリカの博物館に保管されている。
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